みなさんこんにちは
茨城県水戸市にあるフィットネスクラブ
アクアメディエクスのトレーナー ゾウさんです🐘✨
スクワットをやる際、「足幅は、肩幅程度で、つま先の方向はやや外に向けます」というワードを耳にすることが多いのではないでしょうか!?
では、なぜつま先をやや外側に向けると良いのかをお話していきます。
メリット
1.外ももを過度に使い過ぎないようにできる
大腿骨は、骨盤の下についているのではなく、骨盤の少し外側についています。
ですので、本来は、やや外側につま先が向いている形が自然な方向です。
つま先が正面に向いているスクワットの場合は、本来外向きのものを、内向きにしているのですから、
常に内旋方向への力が働くので、
外ももの筋肉(大腿筋膜張筋等)を使いやすい状態でのスクワットになります。
2.股関節のインピンジメントを防げる
足幅が狭く、つま先が前の状態で深くスクワットをすると、上前腸骨棘(ASIS)と大腿骨がぶつかってしまいます。
実際に行ってみると、脚の付け根辺りが詰まる感覚があるのではないでしょうか?
足幅を肩幅程度にし、つま先をやや外に向けると、上前腸骨棘(ASIS)より大腿骨は外側にくるので、しゃがみやすくなります。
このように、ちょっとしたフォームの違いで変わってきますので、
フォームの特徴を理解し、意識して行ってみてください!!😊