腸腰筋の伸張性低下を確認する方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

皆さんこんばんわ茨城県水戸市にあるフィットネスクラブ

アクアメディエクスのトレーナー ゾウさんです🐘✨

 

今回は特に、腰痛の方向けの内容になります。

 

題名にある、腸腰筋は、

腸骨筋と大腰筋を総称した名前です。

 

この2つの筋肉が硬くなっている場合、骨盤前傾&腰椎前弯をさせる作用があり、

腰を反る動きをすると背中に痛みが出やすいです。(伸展型腰痛)

 

腸腰筋の伸張性が低下し、短縮しているかどうかを評価する方法が、

Thomasテストです。

 

Thomasテスト

1.仰向けになり、片膝を曲げます。

2.両手で膝を持ち、大腿部前面を腹部に近づけるように動かします。

3.この時、伸ばしている方の脚が浮き上がる状態が見られたら、伸ばしてる側の腸腰筋の伸張性低下を疑います。

 

陽性(伸張性低下)

 

 

 

 

 

 

 

 

陰性(正常)

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単に行えるので、

ぜひご自身の身体のチェックをしてみてください。😊

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加