こんにちは。茨城県水戸市にある
フィットネスクラブアクアメディエクス
トレーナー ゾウさんです🐘✨
今回は、前屈動作(腰を前に曲げる)をすると痛みが出る
慢性腰痛の改善トレーニングについてお話していきます😉
大殿筋の筋肉の機能や筋力が低下すると、
脊柱起立筋(背骨を支えている筋肉)が過活動し、
トリガーポイントが発生すること等により、
慢性的な腰痛を引き起こします。
この場合、腰を曲げるような前屈動作での痛みが出ます。
ですので、
お尻をトレーニングし、
大殿筋を賦活化(活力を与える)させることが大切です。
お尻のトレーニング(ヒップブリッジ)
1.床に仰向けになり、膝を立てます。
2.足幅は腰幅、両手は体の脇に置きます。
3.お尻を持ち上げます。(膝~肩のラインが真っ直ぐになるようにします。)
※膝に何かを挟んで内側に力を入れながら持ち上げるとさらに効果的!
4.スタート位置まで戻します。
5.これを繰り返します。
回数は、10回程度を目安に3セット程度行いましょう。😁
大殿筋は、内転筋とシナジー関係(相乗効果)にあるので、
膝にものを挟んで、挟みつぶすようにしながら、
ヒップブリッジを行うとより効果的です。
ぜひ日頃のトレーニングに取り入れてみてください!!